2005年06月02日

ロープ (1948)

『ロープ (1948)』
【詳細】

原題 ROPE

上映時間  80 分
製作国   アメリカ
公開情報  MGM
初公開年月 1962/10
リバイバル →CIC-84.5
ジャンル  サスペンス

監督: アルフレッド・ヒッチコック Alfred Hitchcock
製作: シドニー・バーンスタイン
   アルフレッド・ヒッチコック Alfred Hitchcock
原作: パトリック・ハミルトン Patrick Hamilton
脚本: アーサー・ローレンツ Arthur Laurents
潤色: ヒューム・クローニン Hume Cronyn
撮影: ジョセフ・ヴァレンタイン Joseph Valentine
   ウィリアム・V・スコール William V. Skall
音楽: レオ・F・フォーブステイン Leo F. Forbstein
 
出演: ジェームズ・スチュワート James Stewart
   ファーリー・グレンジャー Farley Granger
   ジョン・ドール John Dall
   セドリック・ハードウィック Cedric Hardwicke


【関連作品】

強迫/ロープ殺人事件
恍惚
完全犯罪クラブ

【ストーリー】【ネタバレ注意】

大きな窓からマンハッタンの摩天楼が一目で見渡せるニューヨークのあるアパートの一室、殺人は夕方、この部屋で行われた。

フィリップ(ファーリー・グレンジャー)とブラントン(ジョン・ドール)という大学を出たばかりの青年2人が、同級生だったデイビットを絞め殺して、死体を衣装箱に入れたのだ。

動機など別にない。ただ自分たちが、ずば抜けて人より秀れていることを試したかったのだ。

2人は、もっとスリルを味わうために、被害者の父(サー・セドリック・ハードウィック)、恋人(ジョアン・チャンドラー)、被害者の恋仇だったケネス(ダグラス・ディック)、伯母(コンスタンス・コリア)、青年たちの先生だった大学教授(ジェームズ・スチュアート)を招いて晩餐会を催す。

死体入りの衣装箱の上に、ごちそうを並べて皆に食べさせたり、殺人に使ったロープで幾冊かの本を縛って父親に贈ったりして、腹の中で優越感を味わっていた。

時間が経つにつれて、フィリップは犯した罪の恐ろしさに、次第に冷静さを失っていくが、ブランドンは鋼鉄のような神経の持ち主で、教授がかつて、世の中には法律など超越した超人がいてもいいといった言葉を思い出し、彼は死骸を教授に見せてやりたいというヒロイックな衝動にかられる。

2人の異常さに感づいた教授は、偶然【ピッー!】被害者の帽子を見つけて、殺人発覚の糸口をつかむ。

一旦外に出た教授は、煙草入れを忘れたと電話してから、再び部屋を訪れたが、フィリップはすっかりとり乱していた。

教授に箱を開けて見せた時、日頃から説いていた殺人とは現実に人を殺すことではなく、より抽象的、学究的なものだったことを、2人は発見するのだった。

逆上したフィリップの拳銃をとり上げた教授は、空に向けてそれを発砲した。救急車がかけつけ、2人は法律で裁かれることになる
 


posted by ルチダ at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ● サスペンス (その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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